乃羽の日常

昔色々あって世の中に生きづらさを抱える引きこもりアラサー

ドクターハラスメント

精神科にて。今年主治医が変わった。前の先生は異動だったから。

 

前の記事でも書いたけど変わった主治医がそれ。

 

(今はもう通院辞めてます)

 

完全にドクターハラスメントだった。

 

初診の時は「信頼関係をゆっくり築きましょう」とか優しい言葉をかけてくるので安心してたが次第に物言いに「ん?」と疑問に思うことが増えた。

 

最後の診察で言われたのは

 

カルテを見ながら「前の先生は苦労したね笑」と笑いながら皮肉を言ってきたこと。

 

いや、思ってても言わないよね?普通。

そもそも私は静かに診察受けてたし迷惑な行為はしていない。

 

他に行ったメンタルクリニックでもなぜか医者から医者の重たい悩みを聞かされたり…え?私の診察は?

 

もう地元の精神科はろくでもないと感じたし精神科医に対して嫌悪感を抱いて、今はどこにも通ってない。

 

ドクターハラスメントでメンタル落とされるくらいならもう行かなくていいやって。

 

通院辞めますと電話した時は手の震えが止まらなかった。けど薬もいらないです、もう行かないですと頑張って伝えた。

 

今は薬も自力で辞めて数週間。

 

医者の言葉でありえないなーって思うことはいっぱいあるが書ききれない。

 

通院辞めたからって回復して治ったからってわけじゃないので調子悪い時もある。

ただ私の周りにも似たような感じで通院を辞めた子もいたので結構安心してる。私だけじゃないんだって。

その子は体調と向き合いながら自分なりに療養してるみたい。

 

私はまだ辞めたばかりだから自力で療養がうまくできないけどそのうちできるようになるかな?

 

医者に言われた言葉は鋭利な刃物と同様、傷つけられた。過去にいじめで辛い経験してるけど今度は医者からか…と思うとしんどいけど。

 

ただもう辞めたから障害者じゃないんだなって。自立支援も手帳も返さなきゃ。一応更新まで持っててもいいと支援者さんから言われたからとりあえず。切れたら返納する。

 

診断された病名は結局なんだったんだろう。

 

精神科だし診断も医者の匙加減だけど。

 

ある意味通院辞めるきっかけくれてありがとう。二度と行かないよ。電話で言われたけど次来る時は受け付けませんって。それが精神科のやり方かぁ…

 

 

グレーゾーンの人の受け皿

引きこもり、無職、ニート。なんらかの理由でそうなった人は多いはず。

 

頑張って社会復帰できる人もいれば難しい人もいる。

 

私がそうだが、精神科へ行っても障害でも病気でもなく、かと言って健常者と言われると「うーん」って思う。

 

そんなグレーゾーンの人の受け皿があまり行き届いていない。

 

引きこもりなら原因は病気だろうから精神科行きなさいと自治体からは勧められるだろうけど、みんながみんな発達障害精神疾患が根底にあるとは限らない。

 

私がずっと通ってる地元のNPOではそんなグレーゾーンを受け入れている。

 

きっと引きこもりから社会復帰するにはB型やA型という就労支援を勧められるはず。

それには精神科に行くことが条件だったり手帳がいる場合がある。

 

でも精神科に行って何も異常は無いと言われたら就労支援には行けない。障害者ではないと弾かれたらハローワークや若者サポートとか。

 

そこまでに行くのに引きこもりの人はハードルが高いと思う。

 

もちろん住んでる地域によっては引きこもりをサポートするNPOなどの場所はあるだろう。

 

ただ全部が全部、温かい支援があるとは限らない。

 

引きこもりを社会復帰させようと強引な手を使うところもあるだろうし、でもそれをされると余計復帰が難しくなったり、社会が怖いと恐怖を倍増してしまうことも。

 

手軽に行けて、手軽に相談できて、社会復帰後も相談支援があったり、辛い時に居場所として使えたり。

 

もしくはグレーゾーンの人対象の就労支援とか。障害者だけに特化せずに。

 

障害者は障害者で就労支援は必要だけど、グレーゾーンにも必要だと思う。

 

ハローワークで社会復帰がうまくいかないとやっぱりダメかと諦めてしまう。そして引きこもりが長引く。自己嫌悪や劣等感でいっぱいになる前に、引き出すんじゃなくて本人がそこで安心できるような場所。暇だから行こうかな、家にいるよりそっちに行こうかなって気軽にいけるような居場所。

 

そんな安心できる居場所がいっぱいできたらなぁ。

 

私が通ってる場所も安心できる場所だからずっと通えてる。相談に乗ってもらえるし、ちょっとのお小遣い稼ぎのバイトもある。同じような人しかメンバーにいないので程よい距離感でみんな安心して所属している。

 

もちろん頑張れそうな人は一般のバイトにチャレンジしていいし、規則や年齢制限とか無いから良い。

 

もっと引きこもりから気軽に脱却できるような、温かい支援が増えたらいいな。

 

禁煙(卒煙)

アレンカーの禁煙セラピーを読んだ。

 

実は数年前にも読んで2〜3年辞めたことがある。

 

でも小さなきっかけで吸ってしまい喫煙者に逆戻り。

 

その後も禁煙外来にも行ったしいろんな方法でやめようとしては失敗。

 

他の禁煙本も読んだ。

 

吸いながら辞めようと思ってるのに、吸わない間は吸いたくなる。

 

そういう生活が続いて今日、ふと思い出して漫画版の禁煙セラピーを読んだ。

 

ほんとは何度か読んでたけど自分でしっかり理解できてなかったり、辞めたら一生吸えない不安などで失敗していた。

 

今日読んでみると今まで感じていた、喫煙・禁煙のメリットやデメリット、色々腑に落ちることが多かった。

 

正直言って生きる上でタバコは必要ない。

 

今一つ何かストレスがあるとして、さらにタバコのストレスがそこに重なると倍に苦しむことになる。

 

ニコチン依存ってそういうことだったのね、って納得した。

 

最後の一本を吸うまで不安はあった。辞めても不安にはなると思うけど、その一本は死ぬまで続くチェーンスモーキングになることだ。

 

一生タバコの鎖に繋がっているのはデメリットしかない。

 

我慢とか禁止ではなく体にニコチンの餌をやらずに普通に過ごすこと。ニコチンをくれと欲しがるのは大悪魔ではなく小さな虫であること。

 

禁断症状に苦しむことはない。

 

さあ、ノンスモーカーライフを楽しもう!

周りの友達が元気ない

私は引きこもり?無職ですけど友達はいます。

 

一人はリア友、一人は遠方の子。二人だけ。

 

リア友との出会いはずっと通ってるNPOで出会った子。

私が当時16歳くらいで付き合いは一番長いかも?

大人しくて優しい子。趣味を私が布教した時はハマってくれたり。

ほんとたまにカラオケ行ったりお祭り行ったり。

 

遠方の子との出会いはTwitter。闘病垢同士で知り合って私がLINEしたいと言ったら乗っかってくれた子。

一回喧嘩別れ?すれ違いしてお互いに居場所不明になったけど私のことを友達が見つけてくれて再開できた奇跡。(私の趣味がJリーグだからマイナーチームを覚えててくれて)

お互い遠方なので会える距離じゃないけど毎日LINEしたり時々通話する。いつかは会いたいねって話してて遠方で一番続いてる友達。

 

そんな二人は理由は違えど、最近落ちてるようで連絡がなかなか取れない。

それは責めてるわけではなくいつでも待ってるよとずっと伝えてる。

お互いにお互い、しんどい時は連絡無理でしばらく連絡ないことは多々ある。だから誰も悪くない。

ただどうしてるんかな?心配やな〜って毎日感じてる。

 

あんまり言うとしつこいから辛抱強く待ってる。帰ってきた時はおかえり!って出迎える。

 

いつまでも友達でいたいなら嫌がることはしないし、悪いことしたら謝る。そんでお互い求めすぎないでおだやかに平和に居られることが良いよね。

 

前に私が他の女の子と通話したときに違和感覚えたことがある。その子の理想の友達像を聞いた。すると「ずっと喋っててくれる人」と言っていた。何故と聞いたら「私が人見知りだから」と。

 

そんなん私も人見知りだし、うまいこと喋りを続けるって結構苦痛よ?って思ったけど言わなかった。だって演説とか落語家じゃないんだから。

 

でも友達になる条件があるのはおかしいと思った。理想はあるのは別にいいけど求めすぎてるとそれに付き合うのも苦痛だし、欠点って絶対あるし、欠点って雪崩みたいに出てくるやん。いずれ無理やなって関係切るかもしれんし。

 

そう思ったら条件ってよくない。だって某アニメでも主人公が言ってたけど「気づいたら友達」ってもんだと思うよ。

 

友達に対して傲慢になっちゃよくない。

 

だから私は友達に求めすぎないし求めない。こうであって欲しいって願って相手を変えようとするよりは自分の見方や考え方を変える方が早いんだよね。

 

って思います。

推しが二次元から三次元に変わった

数ヶ月前までは二次元をずっと推してた。自分の中で流行りや廃れはあったけど結構続いてた。

 

そのあと色々家庭内であって、アニメを見るのもゲームをするのもできなくなって、たまたまYouTubeで男性アイドルの動画を見てたら結構面白くてハマった。

 

元々小学生の頃はMyojoを読んでてアイドルを好きでいたが、中学生で少年ジャンプのアニメにハマって二次元の道に行ったが、高校生の時にはヴィジュアル系にハマって三次元に、そのあとはまた二次元と交互に次元を行き来してた。

 

そのおかげか知識だけは幅広い気がする。

 

数ヶ月前から男性アイドルを推し始めたが、正直最近の若いアイドルはあまり知らなくて、ハマったグループも数名しか名前が分からなかったし見分けができなかった。

 

しばらくずっとグループの動画を見てたら名前も覚えて、そのうち音楽やダンスも繰り返し見た。完全にハマってからはCDを買った。(中古だけど許して)

 

CDを買ったわけはYouTubeに上がってるバージョンはフルじゃない曲も多かったし、気になった曲はフルで聴きたいなと思って。

 

男性アイドルも私と同世代だから最近の若者言葉を使っていると親近感が湧く。

 

ブログもあると知って有料ブログにも登録して購読している。

 

ファンクラブは…まだまだ考えてないかな。

 

ただしばらく辛い日々が続いてた私にとっての癒やしだったりエネルギー源になったりして助けられた存在。

 

これからも応援して行きたい。

 

 

精神科やめた話

10年以上通った精神科を辞めた。

 

元々行き始めたのは、学生時代のいじめが原因。不登校になり精神的に病み、それで精神科にかかった。

 

今まで精神科入院も経験し、自殺未遂も自傷行為もあった。とにかく荒れてた。

 

結局長年通っても最近は決定的な診断も下らず、新しく変わった主治医も優しさに欠け、患者を見下すような態度を取るので、診察が苦になっていた。最後に行った診察は私も半泣き状態になりもう辞めたいと思った。

 

それをずっと通ってるNPOの支援者に相談したところ、実際他のメンバーにも受診に疑問を抱き辞めた子はいるよと教えてもらい、そういう道もあるんだと思うと私だけじゃないんだと安心した。

 

もらってる薬はあるものの、依存性があるものはとっくに辞めているので自分なりに減薬して辞めようと思う。実際もう減薬スタートしている。

 

一番の不安は離脱症状が出たらどうしようと思うこと。この前抗不安薬を主治医から一気に辞めさせられた時は死ぬんじゃないかと思うような離脱症状に遭った。何故ゆっくり減薬じゃなく一気に断薬させられたのか謎。やっぱりこの医者はおかしい。

 

長年、社会不安障害と言われてたので抗不安薬を飲んでたが、その薬を辞めさせられ、症状を訴えても無視されてたこの頃だった。

 

しんどいと訴えても、「あなたはしんどそうには見えない」「うつ病の人は爪を切ってシャンプーして身だしなみを整えてるあなたみたいにしません」と言われ最終的に見た目だけで判断をしてきた。そもそも外来でそんなにボロボロな患者は見たことがない。

私は至ってナチュラルな格好をしてただけでおしゃれをしたつもりもなかった。人前に行くんだから前日に入浴して清潔にするし、もちろんうつ病の人でもおしゃれに着飾る人もいれば、ナチュラルな格好をする人だっていると思う。一概に言えないのに、決めつける医者はどうかと。

 

そんなこんなで鬱憤が溜まって帰っても悪夢に魘されて、次第に次の受診がストレスで休めない状態になった限界の先が通院を辞めると考えた。

 

実は前にも辞めようと思ったけどヘタレだったからできなかった。

 

でも今回ばかりは辞める。こんな医者というか人間に会ってたら時間の無駄だと思う。余計にメンタルが疲弊してしまう。

 

それに最近はメンタルも回復してきた。吹っ切れたのか歳のせいなのか不明だけど、寝たら明日にはどうにかなってるし、睡眠薬だって飲まなくても寝れるようになった。気分障害が無いからマシなのかもしれない。

 

今は何が薬かと言うと、

 

・安心できる人間関係

・そういう人との対話

・居場所(NPO)

NPOでお小遣い稼ぎにちょっと働いてるので働いてる自負があること

・睡眠、食事

・推し

 

私が社会人として働くかじゃなく、なぜNPOなのかと言うと根底にあるのは「一般社会での生きづらさ」がある。

 

世間的には私はアラサーで無職。ただ不登校時代から繋がりがあった方の場所が現在NPOで、そこに存在意義を持っている。

 

そこには私と同じ世代で同じような生きづらさを持ったメンバーが多い。年齢層は割と幅広い。B型やA型、デイケアなどそう言うサービス事業所でさえ合わないというメンバーが多い。

 

似たようなメンバー、安心できる支援者、人間関係、居場所があるということが一番助かっている。これが無い場合はアルバイトでも探して働くか惨めに引きこもりになるかしかない。

 

そのような薬を大切にして救われて、お互い助け合って、これから長い人生を生きていこうと思う。

 

さよなら精神科!